群馬県人会連合会「第15回総会」レポート

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平成23年度の総会は、5月15日(日)午前11時から、「椿山荘」タワー棟10階「フリージア」にて開催されました。天候に恵まれ、昨年同様約70名の会員が参集しました。

総会・議事

総会は、山本副会長の司会で進行。まず太田会長の挨拶は、この度の東日本大震災の被災地へのお見舞いの言葉の後、「この4月5日付けで、当会が一般社団法人としての登記が完了、さらに今後の会の方向性として、公益法人化を進め、会の公益目的をより鮮明にしていきたい」との方針が述べられました。

次に議長として鈴木副会長が選任され、挨拶の中で、この度太田会長が、群馬県から総合表彰・県人会功労賞を受賞されたお知らせと、お祝いの言葉が述べられました。

議事については、以下の議案について順次審議が行われ承認されました。

1 平成22年度事業報告および決算報告 :山本副会長
2 平成22年度監査報告        :古谷会計監事
3 一般社団法人の認定について     :山岸法人化事務局長
4 平成23年度事業計画および予算案  :山本副会長
5 新組織と今後の方向について     :山岸法人化事務局長

山岸法人化事務局長の一般社団法人の認定についての説明は、太田会長の挨拶でも触れられた「法人化」の具体的な報告で、新組織と今後の方向については、公益法人化に向けた、本会の新しい組織案などを盛り込んだ提案内容でした。

懇親会

白鳥常任理事と沼田常任理事の二人の司会で進行。
まず、ご来賓全員のご紹介の後、代表して、野本群馬県東京事務所長よりご挨拶をいただき、続いて上毛倶楽部飯島稔氏のご発声で乾杯、しばし歓談に花が咲きました。

そして宮崎ぐんま総合情報センター所長をはじめ、参列者のご紹介、各分科会リーダーによる活動報告があり、会場が華やかな雰囲気に包まれる中、衆鶴祭実行委員長に昨年に引き続き就任の鈴木副会長から、改めて衆鶴祭に向けての決意表明がありました。そして最後は後藤副会長の閉会の挨拶・万歳三唱にて、盛会裏に終了しました。